17.02.01

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10年ほど前ですが…「良寛さん」に関する書籍を読みあさっていた時期がありました。で、最近「良寛:吉本隆明著」を再読しました。と、言っても良寛さんはとても複雑な人で、私のような凡人が理解できるようなレベルの人ではないのですが…「トホホホ」。
良寛さんは禅僧でしたが、漢詩、和歌それに長歌などを創作されました。それに今でも多くの人を魅了しているのが「書」です。ほんとうに「書は人なり」とつくづく思うのであります。新潟の雪ぶかい山中の庵でひたすら春の訪れを待ちのぞんでおられた良寛さん。エアコンもストーブもなかった時代ですからね…。

ワイヤーモビール「良寛の帰郷」

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